2015-05-14

姿のない方の声の聞き方

ハイヤーセルフさんなのか守護霊さんなのか、
名前はわからないのですが、
あなたを守ろうとしてくださっている方、
あなたのしたいことを応援して下さっている方というのは、
ひとりひとりにいるように感じます。

そして、あなたに気付かれていなくても
その方はあなたに語り続けていらっしゃるように感じます。


ではなぜ声が聞こえる人と聞こえない人がいるのかというと、
心の雑音が多くて聞こえないとか、
既成概念があると気づかなかったりとか、
そういうシンプルなことのように思います。


姿のない声の方と会話をするときは
自分の心の声が響いている場所の近くで会話をすることになるんですが、
自分の感情って何重にも同時に声を出せるんです。
それが、姿のない声の方と会話をするときに、
その方に話しかける声以外の心の声は雑音になってしまい
どうしても聞き取りにくくなってしまいます。

例えばあなたがPCだとして、
  「家帰ってから書類を作成しよう」
というタスクを思い浮かべると、
処理が完了するまでそのウィンドウは開きっぱなしです。
未処理の状態で
  「結婚式の出欠のハガキを出す」
というウィンドウや、
  「帰りに明日の朝ごはんのパンを買って帰る」
  「今日の夕飯に食べるものを考える」
  「美容室に予約の電話をかける」
  「友だちに寝る前にメールを返す」
などなど、様々なウィンドウを開きすぎて動きが重くなり、
通知に気がつけない状態、
又は通知がどこに開かれているか見えない状態、
という感じです。

雑音を減らす方法はきっと色々あります。
タスクを全て手帳や携帯に書くことで頭に記憶するのはやめにする、
という 「頭から整理していく方法」 もありますし、
座禅を組んだり瞑想したり、という 「心から整理していく方法」 もあります。

こちらでは私が普段とっている方法を書かせて頂きます。
私は姿のない声の方に「何かを教えて欲しい」と思ったときだけでなく、
日々の習慣にしています。
(良くない想いが増えると疲れやすく=憑かれやすくなってしまい
 症状は人によりますが私の場合は頭痛がしてしまうため、
 姿のない方との会話どころではなくなってしまうし
 日常的にある「良いこと」を感じにくくなってしまうためです。)

私が行なっていることはどちらかというと 「心から整理していく方法」 で、
することはとても簡単です。

  今身の回りに既に「ある」たくさんのものに目を向けて  
  心から 「ありがとう」 「ありがたい」 「幸せだな」 と、自分の中を  
  家族、友人、会社の上司、今日あった出来事、今持っているもの…  
  などなど、様々なものへの感謝でいっぱいにします。  

…それから?って感じかもしれませんが、それだけだったりしますw
ぜひ試してみて下さい。



既成概念は、 「刷り込み」 とか 「決めつけ」 「思い込み」 みたいな感じです。 
「一般常識」 というのも、この場合の視点で見たときには同義語かもしれません。
この場合の、姿のない声の方のメッセージが聞こえない理由としてある既成概念は、
  「自分の頭の中に自分の考え以外の声が聞こえるはずがない」
  「姿のない存在が自分の身近にあるはずない」
とかだと思います。


既成概念を外すには、
  「自分の持っている既成概念が外れた状態の、同じ存在を目の当たりにする」  
というのが手っ取りばやいです。

なのでこのブログを見た時点で外れそうなものなんですが、
あなたが私を 「ちょっと特別」 とか 「自分とは違う」 と思うと
同じ存在だとは感じていないことになるので、
既成概念を外す対象にはならなかったりします。

なので、身近な方でできている方を探してみるのも良いのですが、
  「姿のない存在が自分の身近にあるはずない」
という既成概念は、
身近な方で姿のない声の方との会話ができている方を
見つけにくくしている既成概念にもなっているかもしれません。

身近な方で既成概念が外れている人を見つけることが出来ない状態にあるのであれば、
真逆の思い込みをするのも1つの方法だと思います。
  「姿のない存在が自分の身近にあるはずない」
の真逆、
  「姿のない存在って意外と身近にあるらしい」  
という思い込みです。
ぜひぜひ試してみて下さい。



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